角島の灯台を見学した後は、関門海峡を眺めながら火の山公園へ。
道中、壇の浦合戦での長州砲のレプリカも展示され
山頂の展望台までの道のりは歴史街道のようでした。
この時間は雨も強くなり、せっかくの眺望も霞んでいましたが
普段は、瀬戸内海と日本海が一望でき、
特に夜景は 『日本夜景遺産』 にも認定され
1000万ドルの価値があると言われているそうです。
雄大な景色を堪能した後は、地元の人に有名な
新鮮なとれたて魚介類を使ったお寿司を食べに。
今まで食べた中で一番おいしいお寿司だった気がします(*´▽`*)
その後、朝までみんなで語り明かすつもりが、一人寝て二人寝て・・と
結局私も夜中2時ごろには眠ってしまいました。
次の日は眠い目をこすりながら
まず、北九州市の『いのちのたび博物館』 へ行きました。
ここは地球が誕生してから現代に至るまでの自然と生物の歩みを
展示・解説している西日本最大級の自然史・歴史博物館です。
想像していたよりはるかに充実した博物館で、大人でも十分楽しめました。
炭鉱で栄えた北九州の歴史も詳しく紹介され
当時の農民の暮らしも解り易く展示されていました。
生徒さんたちとツアーを組んでまでもまた訪れたいと思える博物館で
小中学生のお子様がいるご家族には特にお勧めです!