先日、岡山シンフォニーホールに次女の吹奏楽スプリングコンサートを聴きに行った帰り
少し時間があったのでホールから歩いて10分ほどの距離にある後楽園に行ってみました。
ここは江戸時代を代表する大名庭園のひとつで、金沢の兼六園、水戸の偕楽園と並んで
日本の三大名園とも言われています。
日本に広く自生している野芝を使った明るく広々とした庭園の中に
池や築山、茶室などが園路や水路で結ばれ、
歩きながら移り変わる景色を眺めることが出来るよう工夫された回廊式庭園です。
庭園中に広がる芝とともに、池や滝に使われた曲水は見事で
その芝と水の風景がとても心を落ち着かせてくれました。
今回は新緑の季節でしたが、又秋に紅葉を眺めに訪れたいと思います(´▽`*)