管楽器には、金管楽器と木管楽器がありますが、恥ずかしながら私・・・
ほんの数年前まで、それは材質によって分けられていると思い込んでいました。
長女がフルートを始めたときも、
『へー フルートって木管楽器なの? きっとそれは昔、木でできていたからだわよ』
な~んていい加減なことを言っていました。(あ~恥ずかしい・・・)
実は、その違いは音を出す仕組みにあるそうです。
自分の唇を振動させて音をだすのが金管楽器。
それに対しリードなど唇以外のものを振動させて音を出すのが木管楽器。
ちなみにフルートはリードなどは使いませんが、管の中に空気を送り込むことによって
その空気の渦が振動し音を出す仕組みなので、木管楽器の仲間だそうです。
ところで、うちの次女はアルトサックスを吹いているのですが(これはリードを使う金管楽器)
このリード・・・これがなかなか手ごわい相手なのです!
1セット10本(数千円)を買っても使い物になるのは1本あるかないか・・・
あっても1月も経たないうちに消耗するので、いくらあっても足りません。
以前、コンサートでオーボエの伴奏をした時に、その方が自分でリードを作っていたのを思い出し
『今度から私がサックスのリード作ってあげる!』と宣言したら・・・
次女はにこやかに、しかしきっぱりと『ご遠慮します』と言い切っていました(^^;
山崎あいこピアノ教室
ピアノ教室 対象エリア 太子・たつの・相生・姫路