今日は岡山シンフォニーホールで娘達の吹奏楽コンサートがありました 😛
長女の大学の地方公演に次女の高校が賛助出演をしたもので、両校とも全国大会の常連校の上
ゲストに日本を代表するユーフォニアム奏者 ・外囿祥一朗さんをお迎えするという
贅沢な演奏会となりました。
第1部はまず次女達高校生の演奏。
S・ライニキーの『ホープタウン・ホリデー』をはじめ、『百年祭』や
『復興への序曲 ・ 夢の明日に』など吹奏楽曲のほかに、軽快なPopsなど
バラエティに富んだ演奏が続きました。
https://www.youtube.com/watch?v=opii5aIKQs0&feature=youtube_gdata_player
第2部は長女達、大学生による演奏でした。
J・ウイリアムズの『The March From 1941』など本格的な楽曲を演奏。
そして第3部には外囿さんを含む両校300人の迫力ある共演となりました。
とくにM・ケンツビッチのユーフォニアム協奏曲『皇帝』は正にユーフォニアムの
重厚で深く優しい音色を余すところなく表現した素晴らしい作品で心から感動しました。
O・レスピーギの『交響詩ローマの松』は次女がとても憧れていた曲なので
練習にも熱が入っていたようです。
https://www.youtube.com/watch?v=Ldk6srdrABM&feature=youtube_gdata_player
それにしても、この大編成での音楽は、ホールを揺るがすほどのパワーに満ち
観客は否が応でも興奮の渦に巻き込まれていました 😯
あの人数でもピッチやリズムの乱れがなく(あっても気づかないかも^^;)
ステージ上も椅子が並びきれないほどの鮨詰め状態!色々な意味での感動がありました。
娘達もこの共演を楽しみにしていたようですが、今日は敬老の日ということもあり
おじいちゃん・おばあちゃん・従妹達まで引き連れ、私達も大いに楽しんできました。
演奏が終わって緊張もほぐれた次女は、ちゃっかり姉の学友たちに紛れたり
自分の友人たちに姉を紹介して回ったり、最後まではしゃいでいました 😀