先日、NHKホールへ吹奏楽の演奏を聴きに行ったついでに

隣接する歴史博物館にも立ち寄ってみました。

大阪の歩みを、古代・奈良時代から近・現代まで４つのフロアに分け

実物資料や、グラフィック、映像、様々な展示物でわかりやすく紹介されていました。

 

 

まずは古代から・・

奈良時代、難波宮の大極殿が原寸大で再現され官人たちが整列していました。

大スクリーンでは宮廷の儀式の様子も紹介され、古代の世界へタイムスリップしたようでした。

 

　

　

　

 

そして次の時代は信長と戦った本願寺の時代の大阪。

江戸時代のゾーンでは水都の景色を中心に

活気あふれるなにわの町人たちの生活や文化がいきいきと繰り広げられていました。

 

 

　

　

 

 

そして次のフロアでは、原寸大に再現した発掘現場での調査の方法や、遺構・遺物の見方を学べました。

 気が遠くなるような長い年月を費やす発掘や調査に驚き

考古学の深さや面白さを垣間見ることが出来ました。

 

 

　

 　

 

 

あまり時間がなかったので詳細に廻れなかったのが残念ですが

機会があればまた訪れ、地下に保存されてある実物の発掘遺跡を是非見たいと思います 😀