昨日は長女の所属する吹奏楽部の演奏を聴きに琵琶湖ホールに行ってきました。
龍谷大学の吹奏楽部といえば毎年コンクールで全国大会に出場する名門チームなのですが
ホルンを吹いているのんびり屋の長女も二回生になり
ようやく出番も増えてきたようなので楽しみに出かけました。
遅れては駄目だと早めに出発したせいか、到着したのは開場前・・・・
指定席の為、そんな必要もないのに1番のりで会場に入りました(笑)
受付で働いていた長女とばったり出くわし苦笑い
開演まで約1時間・・・ゆっくりプログラムでも読もうと思っていたら
ロビーではサプライズでサックス五重奏のサービスがはじまりました。
アルトサックスを勉強している次女は大喜び!
開演までプロのような素晴らしい五重奏の響きを楽しませていただきました 😳
そして本番の演奏も第一部、第二部とも素晴らしい迫力でした!
コンクールでの課題曲や自由曲はもちろんの事、珍しいツィンバロンやチェレスタも登場する
コダーイの組曲などバラエティに富んだプログラムでとても楽しめました。
特に私が感動したのは、樽屋雅徳作曲の『マードックからの最後の手紙』です
http://www.youtube.com/watch?v=HZmibF1O8yY
海の底へ沈んだ豪華客船タイタニックの1等航海士マードックは
航海中家族に手紙を送り続けていました。
船が沈む瞬間まで勇敢に乗客の救出にあたっていた彼が生前、乗客たちでにぎわう船上の様子や
太平洋からの美しい眺めを語った手紙を、この作品は忠実に綴っています。
映画の場面とも重なり、とても感動的でした。
演奏会が終わり、食事をしていたら帰るのは夜中になってしまいましたが
とても素敵なクリスマスになりました 😳