ーバロック時代ー
テレマン(ゲオルグ・フィリップ・テレマン)
1681年3月14日ー1767年6月25日
国籍:ドイツ
テレマンはマクデブルクに牧師の子として生まれました。
12歳でオペラを書いてしまうほど早熟であった彼は、1701年からライブツィヒ大学で法律を学びつつ
学生のための『コレギウム・ムジクム』を設立しました。
その後、04年にライブツィヒ新教会のオルガニストに就任し、05年からはプロムニッツ伯爵の宮廷楽長
08年からはアイゼナッハの合唱長のちに楽長、12年からフランクフルトのバールフェッサー教会の楽長
21年ハンブルクの聖ヨハネ教会カントル及び市の音楽総監督などを歴任しました。
26年にはバイロイト公宮廷楽長を拝命し、その後ハンブルクの地で86歳にて死去しました。
バロックから前古典のへの推移の中で果たした役割は大きく、
作曲は歌劇から器楽曲・室内楽曲・声楽曲まで広く、教会カンタータだけでも1700曲以上もあります。
オペラも40曲、協奏曲120曲、管弦楽曲140曲と大変な多作曲家でありました。
オルガンやハープシコードの名手としても知られ、楽譜出版にも積極的でした。
ー主要作品ー
【オペラ】寛容なソクラテス(1721年) ピンピノーネ(1725年)
【オラトリオ】開放されたエルサレム(1759年) 最後の審判の日(1762年)
【器楽曲】ターフェルムジーク(1733年) 【カンタータ】学校の先生
山崎あいこピアノ教室
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