今日は宍粟市山崎町にある大歳神社に名物『千年藤』を見に行きました。

今年は寒さの為、例年より開花が遅れまだ５分咲きといったところでしたが、

それでも見事な枝張りに圧倒されてしまいました 😯

 

　　　　　　

 

　　　　　　　　　

 

 

 

記念碑には『天徳四年（９６０年）に当村与右衛門が植えし』とあり古い歴史を感じさせられます。

藤の種類は花房が１ｍ以上にも伸びるニダフジで、

神社氏子有志の方々で結成されている保存会が管理をされているそうです。

 

 

 

 まず神社に足を踏み入れたとたん強い藤の香りに包まれ、次に目に飛び込んできた巨大な幹！

大きさは根周り２８０ｃｍ、枝は四方八方に１５ｍも伸びその周囲は８５ｍ。

枝張りの面積は３８０㎡にもなり境内の殆どを覆い尽くしていました。

 この藤はその巨大さにおいて、岩手県の『藤島の藤』や埼玉県の『牛島の藤』など

全国にある国指定のいずれの藤と比べても見劣りはせず、

平成１３年には環境省より『かおり風景１００選』に認定されたそうです。

見頃は５月の１０日前後だそうなので、ご予定の空いている方には是非お勧めです 😀

 

 

　　　　

 

　　

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

 

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