美術館に行った帰り、少し足を延ばして石庭で有名な龍安寺を訪れました。

龍安寺は、徳大寺家の別荘だったものを宝徳２年（1450年）管領細川勝元が譲り受けて寺地とし

妙心寺の義天玄承を開山として創建されたものだそうです。

応仁の乱に焼失して明応8年（1499年）勝元の子、政元が再建しましたが

寛政9年（1797年）火災で方丈・仏殿・開山堂などを失い

現在の方丈はその時、西源院の方丈を移築したものだそうです。

 

 

 

 

 

季節も良く修学旅行生も大勢訪れており色んな種類の制服が溢れている中

新緑がまぶしい鏡溶池や庫裡の周りをゆっくり散策しました 😳

 

 

 

 

 

しかし！肝心の石庭や、方丈の北東に据えてある水戸光圀が寄進したといわれる銭形のつくばいは

あまりに大勢の人で、通り過ぎるのがやっとでした 😯

次回はぜひ誰もいない閑散とした石庭を堪能してみたいです(^^;