昨日は京都まで、長女が所属する吹奏楽のコンサートを聴きにいきました。
指揮者・若林義人先生率いる龍谷大吹奏楽部は全国大会でも金賞をとる名門吹奏楽部なのですが
のんびり屋でいつも先輩に叱られてばかりいるらしい長女も2回生になり
ようやくステージも立たせてもらえるようになったと聞き、楽しみにしていました。
第1部は、本年度全日本吹奏楽コンクール課題曲の『じゅげむ』や『さくらのうた』
それに『カーテンアップ!』
どれも素晴らしかったのですが、特に最後に演奏した『カーテンアップ!』
これはブロードウェイミュージカルの華やかかつユーモアあふれるナンバーで
切れ目なく演奏される6つの部分から構成され、それぞれ『オープニングファンファーレ』
『ブライト・トゥ・ステップ』『ロマンティックバラード』『はやりのタップダンス』
『ラテン風のナンバー』『ジャズ・ロック・フィナーレ』というタイトルがつけられているらしく
とても楽しい曲でした。 感動を忘れないうちにCDを探そうと思います 😮
第2部では何と!!特別ゲストに日本パーカッション界の神様、橋田ペッカー正人さんが登場し
ご自身初の吹奏楽とのコラボを実現させられました 😛
ラテンジャズのスタンダードナンバー『マンテカ』やマンボの代表的な作品『マンボNo.5』など
ノリの良いワイルドな曲が続き、ペッカーさんの楽しいトークと共に大いに盛り上がりました。
そして第3部では、一糸乱れぬマーチングやダンスをメインに
昭和を代表する作詞家・阿久悠さんの作品から懐かしいナンバーを演奏。
吹奏楽と阿久悠の世界観が織り成すレアなステージは、新鮮でそれでいて懐かしさを感じる
感動的なものでした。
長女が高校の時も、日本の吹奏楽のレベルの高さに驚きましたが、大学生はそれ以上! 😯
熟練された深い音色の美しさに、すっかり聴き入ってしまいました。
早速、アンコールがYoutubeに投稿されていたのでアップしてみました(^^)/
http://www.youtube.com/watch?v=1Og7AajoM5k&sns=em (画像に難ありなのですが^^;)
ついでに他のも・・・(笑)
http://www.youtube.com/watch?v=i9Jl6KqdksQ&sns=em
http://www.youtube.com/watch?v=YPzQN1mxjtI&sns=em
山崎あいこピアノ教室
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