何度も京都を訪れていながら、一度も行ったことがない京都タワー。

京都駅ビルでのショッピングも兼ねて昇ってみました 😮

 

 

私がまだ生まれる前に開業されたらしく、今も当時のままの佇まいは

周りの近代的なビルに囲まれ何だか妙に違和感がありました（笑）

中に入ってびっくり！一階のお土産物フロアーは外観よりもさらに昭和の雰囲気。

世界有数の観光地の玄関口なのになぜ・・・と驚きましたが、

敢えてこのまま残そうとしているのかも、とも感じました。

 

 

ところがタワーの上に昇ってると、高い建物のない京都をまさに一望出来、もう感動！

まず目に飛び込んできたのは、周りを山々で取り囲まれた盆地の風景です。

城壁のように聳える山並みの中に、ミニチュアのような街。

もうそれだけで芸術品のように美しく、しばらくぼんやり見入ってしまいました。

 

 

ふと見ると娘は、３６０度いくつも備え付けられた望遠鏡で、

送り火で有名な五山の文字を探しています。

『大文字焼き』で知られていますが、正確には京都を囲む五つの山にそれぞれ

『大文字』『左大文字』『船形』『鳥居形』『妙法』の形が描かれており

その起源は平安時代とも室町時代ともいわれてるそうです。

望遠鏡でくっきりと浮かび上がった文字を全部見つけ出し、大喜び。

お盆の頃にまた訪れて、実際にここから送り火を一望出来たら素晴らしいだろうな・・と思いました。

 

 

 

　　　　　

　　　　　

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

                                                                          山崎あいこピアノ教室

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