先日京都を訪れた帰りに、アサヒビールの創業者・山本為三郎のコレクションを集めた

大山崎山荘美術館へ寄り道しました。

棟方志功や河井寛次郎、濱田庄司といった作家たちとの交流の中で収集された作品が数多く

展示されているほか、モネの『睡蓮』連作を複数所有するなど大変充実した内容でした。

 

 

 

 

 

そして、何といっても素晴らしかったのは昭和初期に建てられたという、三階建ての山荘である本館と

そこに隣接している安藤忠雄設計の現代建築の新館です。

森の中に聳える山荘と、地下に造られた近代的な新館。

対照的な建築物が妙に調和して不思議な雰囲気を醸し出していました 😳

 

 

  

 

 

 それに本館のテラスからの眺めも大変素晴らしく木津川・宇治川・桂川の三川が

淀川へと合流する美しい風景が見渡せ、ゆっくりカフェで寛ぎながら過ごすことができました。