先週末は次女と二人、城崎で温泉とカニ料理を楽しんできました。
温泉街は卒業旅行や大学生の春休みと重なり、若者の観光客で溢れていました。
お天気にも恵まれ、まずは温泉玉子や温泉饅頭を食べながら街を散策 😀
たっぷり3時間ほど歩き回り、くたくたになって旅館にチェックイン。
お宿は、今回初めて訪れる『但馬屋旅館』です。
まだ30代の若旦那さんの趣味で数年前に改装された和モダンな旅館。
3種類の内湯はもちろんの事、花器やドアノブに至るまでとてもお洒落でした 😳
少し休憩した後、次は外湯を巡ろうと浴衣と丹前を着込み出かけました。
まずは洞窟風呂が自慢の『一の湯』
開運・招福の湯といわれ、合格祈願や交通安全で有名だそうです。
次に美人の湯で知られる『御所の湯』
こちらは火伐防災や良縁成就が願われガラス張り天井や露天風呂から眺める滝は見事でした!
そして!私が一番感動した『柳湯』
子授けの湯といわれ中国の名勝・西湖から移植した柳の木の下から湧き出した湯だそうですが
狭いながらも浴槽や壁、天井が全て木で造られていてヒノキの香りが満ち溢れ
心身ともに癒やされとてもリフレッシュできました 😳
3箇所巡ったところでお夕食の時間。
お料理はカニ三昧のコースで、ゆでがに・お刺身・焼きがに・カニグラタンなど盛りだくさんでした。
お部屋で用意され、ゆっくりくつろぎながら時間をかけて堪能出来ました。
中でも、仲居さんとお喋りしながら焼いていただいた焼きがにはとても甘く美味しかったです。
ゆっくりお湯に浸かり、気になっていた腕の痺れも少しましになりました 😛