明日は11月に亡くなった父の百ヶ日法要を大阪のお寺で行ないます。
仏事ごとにとても疎い私は、この機に色々勉強しなくては!と
百ヶ日について調べてみました 😮
百か日とは
百か日は故人が新仏となって(忌明け後)初めての法要です。
100日経ったとは言え悲しみはなくなりませんが
百か日は『卒哭忌(ソッコクキ)』ともいい『卒』は卒業『哭』は声をあげて泣く
つまり『悲しんで泣くのを卒業する』という意味を持っているそうです。
四十九日と同じくらいの規模で法要を行なうべきところですが
最近では親族や親しい友人のみで行なうところが多くなっているそうです。
中陰法要と年忌法要を結ぶ法要で『十王信仰』の10の審判のうちの8つ目の審判です。
『十王信仰』とは仏教が伝来した後に中国で生まれた信仰で、
亡者が初七日から四十九日と百か日を含めた八つの忌日と、一周忌・三回忌の2つの年忌の
合計10度の時点で、冥界の十人の王に審判を受ける、という信仰だそうです。
亡くなってからもそんなにたくさんの審判を受けるなんて・・・
無事成仏するのも結構大変なようです(><)
今まであまり興味のなかった世界ですが
この機会に、住職さんに有り難い話をたくさん聞いて帰ってこようと思います 😳