毎年この時期になると出してくるクリスマスツリーのぬいぐるみ。
10年程前に亡き父が娘達にプレゼントしたものです。
スイッチを押すとクリスマスメドレーが流れ、星がピカピカ光ります☆
しかし!このぬいぐるみに不思議なことが起こりました 😯
スイッチに触れてもいないのに、娘が側を通ると音楽が鳴り出すのです。
最初は携帯の電波?静電気?と、あまり気にも留めていなかったのですが
私や夫、生徒さん達には全く反応はなく、娘だけに反応しているようなのです。
もうこれは亡き父の霊だとしか考えられず、改めてこのぬいぐるみを「おじいちゃん」と命名。
全く霊の存在を信じていない超現実主義の私達家族だったのですが、
自然に「おじいちゃんおはよー」と声をかけるように・・・
娘なぞ相変わらず通るたびに鳴るクリスマスソングに「おじいちゃんうるさい!」とまで(笑)
でも不思議と怖い気持ちにはならず、父が側で見守ってくれているような気にもなっていたのです。
しかし!先日無事に四十九日の法要を終えたとたん、ぴたっ!と反応しなくなったのです。
うすうす想像はしていたのですが、やはり・・・
少し寂しい気もしますが、いつまでもうろうろさまよわれては余計に心配です。
・・・と、いうことで亡き父は無事に旅立ったようで、私もこれで一安心 😳
でも少しの間、父の魂が宿った(らしい)このぬいぐるみは
これからも「おじいちゃん」と呼びつづけることになりました。