今日、毎年楽しみにしている落語会の案内ハガキが届きました。

年に１度、聖徳太子ゆかりの斑鳩寺で開催されている有志主催の落語会なのですが

毎回出演されている桂文我さんがいつも若手の落語家を２人連れてこられ

演題は当日のお楽しみ！

 

 

 

実は私、何を隠そう、今は亡き桂枝雀さんの大ファンなのです。

枝雀さんとの出会いは今から約１０年前、友人に薦められ始めて聴いた『崇徳院』！

今でも決して忘れることのできない衝撃的な出会いでした。

今まで落語に全く縁のなかった私が、彼の『せおはやみ～』に一瞬にしてに心を奪われてしまったのです。

もうこれは正に運命の出会いだと思いました 😳

 

 

 

それからというもの、枝雀さんの作品は全部聴き台詞まで語ってしまうのめり込み様・・・

娘を寝かしつけながら１席ずつ語り、今では娘は『はてなの茶碗も、地獄八景も聞き飽きたー

古典より新作練習しといてー』と言うありさま・・・（^^;

師匠である米朝さんや文珍さん、江戸落語もいろいろ聴いてみましたが

やはりこの枝雀さんの破天荒な世界から抜け出すことは出来ませんでした。

 

 

 

どれも情緒に溢れ、何度聴いても大笑いしちゃうのですが、特に好きなのがこの作品です 😆

 

http://www.youtube.com/watch?v=dj_xEos_zqY&sns=em

http://www.youtube.com/watch?v=FPIEtal8UaQ&sns=em

http://www.youtube.com/watch?v=u3kBphDKhRU&sns=em

http://www.youtube.com/watch?v=1fQ_nl1Y-HU&sns=em

 

 

 

枝雀さんのお話しばかりしましたが、６月１０日にある聖徳落語会、

桂文我さんは枝雀さんとは全く違う芸風ですが、温かいお人柄が芸ににじみ出て

とても安心して聴いていられる、枝雀さんの次にお勧めの落語家さんです。

まだ少し先だけど・・・とても待ち遠しいです 😳

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

                                             山崎あいこピアノ教室

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